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2008年8月11日〜12日 栃尾オートキャンプ場


3週間前の海の日に、天川村洞川にある白の平オートキャンプ場に、いつも外遊びを共にさせていただいている
NET仲間と5家族でキャンプに行き、今年のキャンプはこの機会のみと思っていたのですが、先日突然、
非常に珍しく嫁さんからキャンプ案が持ち上がり、願ってもない私は飛びついて急遽空いている所を探しました。
嫁さんの要望はとにかくコテージ。。。(^^;
急に決まったので、空いてないかと思いましたが天川村の栃尾が空いていたので、予約を取る事に。。。
うちの職場のスタッフが去年行ったらしく、聞く所によると川は凄く楽しかったらしい。
しかしマナーの悪い連中と遭遇したという話を聞きました。
その後、ネット仲間のTinoさんが6年前のちょうど同じ時期に今回予定している栃尾に行かれた様子のレポが
あったので拝見していると、夏場のお盆時期という事も重なってか、マナーについてはかなり酷い目に会った
様子でした。
少し不安になりましたが、楽しく過ごせるだろうと思い当日を迎えました。

チェックインまでの間適当に遊ぼうと、朝7時に出発し、洞川の面不動鍾乳洞へ向かいます。
お盆休みにはまだ少し早く、混雑も無く9時半頃到着します。

前回、白の平のキャンプで鍾乳洞へ行く案が上がり、五代松と面不動の二つの鍾乳洞があるのですが、
女性の頑固たる希望で、楽に楽しめる五代松鍾乳洞に女性陣だけが行きました。
かなり楽しかったようで、今回は女性陣の希望で面不動鍾乳洞に行く事に。。。
しかしこの面不動、聞く所によると、ヒ〜ヒ〜ハーハーとかなりきつい坂を上るらしく、
テンションの上がった女性陣はそんな事お構い無しに行く気満々です。(^^;

あああああ
左から
"なつみ"(中2)テニス部副部長となりました。
"ゆりちゃん"(中2)テニス部部長となりました。
"まゆか"(小6)
面不動鍾乳洞入り口

どこまで続くのか、見るからにきつそうな坂

"ゆりちゃん"と"まゆか"
何故か走り出します・・・
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坂の上から見た面不動鍾乳洞の駐車場です。
5台しか止めれませんが、無料。
左奥にお寺があって、そこの広い駐車場が
無料開放しているそうです。

トロッコの乗り場
大人 子供(小学生) 4歳未満
上り 300円 200円 無料
下り 200円 100円


このきつい坂を上まで上ります(><;;
入り口手前で現れる、素晴らしい景色。。

大峰山の下に広がる洞川の旅館街
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到着〜〜 (^0^)

ここで鍾乳洞の料金を払います。

ちょっとしたお土産が売っていたり、飲食が
出来ます。トロッコの乗り場が横にありました。
洞窟に入る手前から、凄い冷気が来て涼しい
です〜〜 (^^)
夏場ならではのこの快感!
汗が一気に引きました。

しゃがみ込んで、なにやら覗いています。

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取りあえず記念写真を。。(^^)

テニスがうまい"ゆりちゃん"



ここの鍾乳洞は出入り口が一緒になっているので、涼しさのあまり
娘達が出ようとせず、3週回ってやっと満足してくれました。(笑

鍾乳洞の売店で売ってる手作りわらびもち。
お茶つきで美味しかったです。(^0、^)
その後、駐車場まで降りてきて、まだ時間が
早いので歩こうと誘いますが、鍾乳洞までの
疲労で歩きつかれた女性陣に文句を言われ
ながら、旅館街をほんの少しだけ歩きます。(^^;

旅館街裏に流れている山上川を覗けば、大きな
ニジマスが沢山見れます。
皆、ちょっと喜んでくれて一安心。(笑;
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時間を持て余しながら洞川を出て、早めのお昼
を取るという口実で、御手洗散策に
誘いますが。。。
つり橋にテンションが上がる3人娘。(^^)
この先の山を上がる道を見て、すぐに撤収〜
結局、休憩所でお昼となりました。。(^^;

壁面には天川村ととてもゆかりの深い
後醍醐天皇達の事が書かれています。
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11時過ぎにキャンプ場に到着し、出来るものなら川で遊びたく管理人さんに聞いてみると、
バンガローが片付いていたようで、すぐにチェックインさせていただけました。感謝♪m(_ _)m

娘達は一目散に川へ行く勢いで着替えます。(笑
荷物を降ろしながら、川がかなり深いからと子供達に言い聞かせ、私が行くまで待たせます。
当然待ちきれない様子で川へ行こうとするので、私もあわてて着替えて追いかける事に。。

ライフジャケットと浮き輪を持参しましたが、
レンタルもありました。この辺りはまだ浅いほう
ですが、少し奥に行くと水深3m以上はあるそう
時間が昼前ともあって、川で遊んでいる
子供達は少な目。。
鬼ごっこしたりして遊びます。
このイカダが3つだったか、置いてあります。
深い所だと、バランスを崩した時にかなり
スリルがあります。
4人乗ると、こんな状態に。。
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怖いもの知らずの娘達に、深い所へ連れていけ
とせがまれ、浮き輪に命を預けて奥の方へ・・・

川上に行くと、大きな岩の間を進み瀧が見れ
ます。ちょっと探検気分で面白い。(^^)
歌いながら、はしゃいでいます。
年頃になると、変なテンションで
ついていけません。 (^^;
天の川の透明度はこんな感じ。。。

鮎が沢山泳いでいました。


川から上がって、少し休憩。。。

夕方になって、そろそろ食事の準備に掛かろ
うかと思った矢先、突然雷と大雨が。。。
ここ連日続いていた夕立が、今日もやはり・・・

後で知ったのですが、大雨洪水警報が出て
いたそうです。
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それでもテンションの高い姫たち。。。

雨の間は何して遊ぶのかと思ってたら。。。

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先日の白の平キャンプで、子供達にウケた、
チーズを生ハムで巻いた物。
"なつみ"のリクエストにより、今回も用意します。
酒のアテなのですが。。。(^^;
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雨降る中、濡れながら炊事棟に走り、ご飯の
用意をします。

雨が上がってから気がついたのですが、炊事棟
に傘が常備してありました。。 (^^;
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今回は極力荷物を減らそうと、BBQにしました。
コンロ、テーブル、椅子はバンガローに常設して
あり、アミや火バサミ、肉バサミなど、炊事棟に
沢山置いてあるので、自由に使えます。
何故か立って食べています。。


食事中に雨も上がり、花火を始める家族がちらほら・・・

我が家も後で花火をしようと話していた所、奥のサイトに泊まっている父&娘2人が現れ、うちのバンガローの
横で花火を始めました。そうこうしてると、ねすみ花火を空に向かって投げ出し、うちのバンガローに置いてある
荷物の所に転がって来て、「バン!!」
お父さんが謝ってたので、笑顔で「いえいえ〜〜 ^^」と返しました。
するとその後、何度も同じ事を繰り返し、今度は"ゆりちゃん"の干してある浮き輪の横に飛んで来て、
「バン!!」  ・・・   浮き輪が破けはしなかったのですが、しっかり火薬が着いていました。
あまりの酷さに「穏やかに注意させていただきました。(^^; 」 

その後、キャンプ場内は無法地帯となり打ち上げ花火のオンパレード!!
その都度、管理人さんが注意して回り、常識の無い人の多さに可愛そうでした。
最後までボンボン派手な打ち上げをやっていたのが、うちの隣のバンガローに泊まっている、20代ぐらいの
男6人グループ。。。   イヤな予感が・・・ 

気を取り直して、我が家も花火を。。。
花火終わって夕涼み。。
下界とは違うこの涼しさ。
夏の間はず〜っとここに住んでいたいです。
我が家が泊まったバンガローのみが、
隣とくっついています。
しかも、花火マナーの悪かった男6人グループ。



嫌な予感は的中し、若者達はバンガロー前で宴会し、永遠と夜中の1時半回るまで騒いでいて、とても眠れな
かったです。一人だけバンガロー内にいたようなのですが、ジェンガをして遊んでいるようで、「ガラガラ〜〜!」
と木が崩れる音もしばしば・・・
今までのキャンプで最悪な夜を過ごし、二度とここには来ないと思いました。
回りのテントの方や、バンガローの方もかなり迷惑なほど、騒いでました。。。(><)


そんな中、娘達は何とか寝付けたようで、ホッとしました。


2日目
朝食、パン派はいつものホットドッグ

”まゆか”のみが、ご飯派なので、味噌汁も・・
ようやく起きて来た娘達。
夕べの安眠妨害の悪夢からか、放心状態です。

その後、ようやく魂を取り戻し・・・
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で、お隣は気持ち良さそうに寝ているようで。。


昨日の夕立で少し濁りがありますが、朝から快晴で暑いのでチェックアウトまで川遊び。(^^)

チェックアウト後は、洞川のごろごろ水を目当てに移動します。

”ゆりちゃん”は初めてなので、エコミュージアム
へ。(ここは無料で入れます)

パソコンで遊ぶ、問題集にはまっています。
エコミュージアムから奥に少し進むと、
ごろごろ茶屋があります。
ここで湧き水を汲むことが出来ます。
駐車場代300円
駐車した真後ろで、ごろごろ水を汲めます。

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帰り、旅館街で鮎の塩焼きをGetして。。




最終の寄り道は、黒滝の道の駅で・・・


前回のキャンプで気に入った、こんにゃくを買いに行きます。



心地良い、光・・・

木陰から出ると、たまらない暑さですが。。


こんにゃく、じゃがバターなど食べたり。。。
ワラビもち食べたり。。。
面不動鍾乳洞のワラビもちの方が断然
美味しかったですが。


道の駅にある裏の川で、清流を名残惜しく楽しみます。この後、いつもの現実へ戻るのかと思うと
ぞ〜〜っとしますが、叉来年も夏キャンプ楽しみたいね〜 と話しながら家路に着きました。
来年は受験生だし、クラブも引退前。。。
どれだけ可能性があるのか分かりませんが、貴重な時間を楽しめる事を祈りたいと思います。 

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